作物と違って、家畜は購入してから収益が出るまでに時間がかかります。
しかもエサ代が毎日かかるので、何も考えずに飼い始めると赤字が続きます。
この記事では、鶏・牛・羊それぞれの基本データと畜産物の出荷額、愛情度による品質変化、そして祭りの攻略までをまとめます。
「どの動物から飼うべきか」を判断できるように、コストと見返りの観点で整理しました。
家畜の共通ルール
愛情度が畜産物の品質を決める

家畜の畜産物には品質があり、愛情度(ハートの数)によってランクが変わります。
基本的な対応は以下のとおりです。
- ハート4以下:通常品質(S相当)
- ハート5〜8:いい品質(M相当)
- ハート9以上:かなりいい品質(L相当)
- ハート9以上+祭り優勝:Gサイズ
- Gサイズの状態で放牧し続ける:Pサイズ
- Pサイズからまれに:Xサイズ
Gサイズ以上の畜産物を手に入れるには、対応する祭りで優勝する必要があります。
祭りについては各動物のセクションで解説します。
放牧は愛情度アップに効果的、ただし注意点あり
家畜を外に出して放牧すると、小屋の中で飼うよりも愛情度が上がりやすくなります。
ただし、放牧にはリスクがあります。
夜(PM8:00以降)に家畜を外に出したままにすると、野犬が現れて家畜を襲うことがあります。
襲われると愛情度が下がり、機嫌も悪くなります。
資材で柵を作って囲いの中で放牧すれば、野犬の被害を防げます。
犬の訓練度が高ければ野犬を追い払ってくれますが、家畜が10頭以上になると柵の併用が安全です。
もうひとつ、放牧には意外な落とし穴があります。
放牧を長時間続けると、Gサイズの畜産物を飛ばしてPサイズに到達してしまうことがあります。
私の実測では、累計放牧時間が約600時間を超えたあたりでPサイズの畜産物が出るようになりました。
1頭だけで飼っていると、祭り優勝→G→放牧→Pの順番通りに進められず、Gサイズの出荷実績を取りそこねる可能性があります。
出荷リストのコンプリートを目指す場合は、放牧時間の管理にも気を配っておいた方がよいです。
エサと放牧の関係
家畜のエサは小屋の中に設置するか、放牧で草を食べさせるかの2通りです。
放牧中に4時間以上外にいた鶏はエサを食べたことになるため、エサ代の節約にもなります。
牛と羊のエサは飼い葉で、牧草を刈り取ることで手に入ります。
牧草は畑に種をまいて育てることもできますが、水やり不要で季節が変わっても枯れない(冬を除く)ため、放牧エリアの近くにまいておくと便利です。
機嫌が悪いまま放置すると病気に…

機嫌が悪いまま家畜を放置すると、病気になってしまうことがあります。
病気のまま放置すると家畜は死んでしまいます。
ニワトリリアかヨーデル牧場で動物の薬を買って、早めに治しましょう。
鶏の育て方

基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 購入価格 | 1,500G |
| 最低販売価格 | 500G |
| エサ代 | 10G/日 |
| 売買場所 | ニワトリリア |
| 収穫サイクル | 毎日(卵) |
| 寿命 | 4〜5年 |
クルエイチ寿命はあくまで目安です。
3年目でお陀仏のこともあります。
成長の流れ
卵を鶏小屋のふか箱に入れると、3日後にヒヨコが生まれます。
ヒヨコは7日で成鶏になり、卵を産み始めます。
購入した鶏はすでに成鶏なので、買った翌日から卵を産みます。
最初の1羽は購入して、そこから卵をふかして増やしていくのが基本の流れです。
鶏の畜産物データ
| 畜産物 | 出荷額 | 条件 |
|---|---|---|
| 普通の品質の卵 | 50G | 健康な鶏が産む |
| いい品質の卵 | 60G | 愛情度ハート5〜8 |
| かなりいい品質の卵 | 80G | 愛情度ハート9以上 |
| 金の卵 | 100G | ハート9以上+鶏祭り優勝 |
| Pの卵 | 180G | 金の卵を産む鶏を放牧し続ける |
| Xの卵 | 350G | Pの卵を産む鶏がまれに産む |
| 温泉卵 | 80G | 卵を温泉に投げ込む(品質不問) |
卵をマヨネーズメーカーに入れると、より高額な畜産物に加工できます。
| 畜産物 | 出荷額 | 条件 |
|---|---|---|
| マヨネーズSサイズ | 100G | 普通の品質の卵 |
| マヨネーズMサイズ | 150G | いい品質の卵 |
| マヨネーズLサイズ | 200G | かなりいい品質の卵 |
| マヨネーズGサイズ | 300G | 金の卵 |
| マヨネーズPサイズ | 450G | Pの卵 |
| マヨネーズXサイズ | 800G | Xの卵 |
マヨネーズメーカーを設置するには、鶏小屋の増築が必要です。
増築後に鍛冶屋で注文できます(20,000G+アダマンタイト)。
鶏の飼育で気をつけること


鶏はほかの家畜よりも機嫌が悪くなりやすい動物です。
エサやりと放牧を忘れると、すぐに不機嫌になります。
1日1回持ち上げてやると愛情度が上がります。
ヒヨコの間はエサ不要ですが、愛情度の上げ方は成鶏と同じです。
鶏小屋を増築すると最大8羽まで飼育できるようになります。
ふか箱も増えて、一度に2個の卵をふかせるようになります。
鶏祭り攻略(夏の月7日)
鶏祭りは鶏相撲で勝ち残る形式の大会です。
勝敗は愛情度で決まりますが、ハートが5以上あれば優勝の可能性があります。
1年目の夏は愛情度を十分に上げる時間がないため、挑戦するなら2年目以降が現実的です。
優勝すると、その鶏が産む卵が金の卵にランクアップします。
柵で囲った中に放牧して機嫌を維持しつつ、毎日スキンシップを欠かさないことが優勝への近道です。
牛の育て方


基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 購入価格 | 5,000G(中牛) |
| 牛のタネ | 3,000G |
| 最低販売価格 | 3,000G |
| エサ代 | 20G/日 |
| 売買場所 | ヨーデル牧場 |
| 収穫サイクル | 毎日(牛乳) |
| 寿命 | 6〜7年 |
成長の流れ
ヨーデル牧場で購入できるのは中牛です。
中牛は7日で大牛に成長し、牛乳を出せるようになります。
牛のタネを使えば妊娠させることができ、21日後に子牛が生まれます。
子牛から大牛まで合計21日(子牛14日+中牛7日)かかります。
購入してから牛乳が出るまで7日、繁殖で増やす場合は出産待ちも含めてかなりの日数が必要です。
その間もエサ代は毎日かかるので、序盤に無理して買うと資金が圧迫されます。
牛乳をしぼるには乳しぼり器が必要
牛乳を収穫するには、鍛冶屋で乳しぼり器を購入する必要があります(2,000G)。
牛を買っただけでは収穫できないので、購入資金にはこの分も含めて計算しておきましょう。
牛の畜産物データ


| 畜産物 | 出荷額 | 条件 |
|---|---|---|
| 牛乳Sサイズ | 100G | 健康な大牛 |
| 牛乳Mサイズ | 150G | 愛情度ハート5〜8 |
| 牛乳Lサイズ | 200G | 愛情度ハート9以上 |
| 牛乳Gサイズ | 300G | ハート9以上+牛祭り優勝 |
| 牛乳Pサイズ | 500G | Gサイズを出す大牛を放牧し続ける |
| 牛乳Xサイズ | 800G | Pサイズを出す大牛からまれに取れる |
チーズメーカーで加工すると出荷額が大きく上がります。
| 畜産物 | 出荷額 | 条件 |
|---|---|---|
| チーズSサイズ | 300G | 牛乳Sサイズ |
| チーズMサイズ | 400G | 牛乳Mサイズ |
| チーズLサイズ | 500G | 牛乳Lサイズ |
| チーズGサイズ | 600G | 牛乳Gサイズ |
| チーズPサイズ | 750G | 牛乳Pサイズ |
| チーズXサイズ | 1,500G | 牛乳Xサイズ |
チーズメーカーは動物小屋の増築後に鍛冶屋で注文できます(20,000G+アダマンタイト)。
牛祭り攻略(夏の月20日)
牛祭りのポイントは愛情度です。
牛は鶏と比べて機嫌が悪くなりにくく、話しかける以外にブラッシングと乳しぼりをすれば1日に3回も愛情度を上げるチャンスがあります。
1年目の夏に牛を買えば、翌年の牛祭りで優勝を狙うことは十分可能です。
秋に買った場合は2年後の牛祭りが目標になります。
毎日のルーティンとしては、ブラッシング→乳しぼり→話しかけるの3つを欠かさず行い、天気がよければ放牧もさせましょう。
羊の育て方


基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 購入価格 | 4,000G(親羊) |
| 羊のタネ | 3,000G |
| 最低販売価格 | 2,000G |
| エサ代 | 20G/日 |
| 売買場所 | ヨーデル牧場 |
| 収穫サイクル | 7日ごと(羊毛) |
| 寿命 | 5〜6年 |
成長の流れ
ヨーデル牧場で購入すると、すぐに羊毛が刈れる親羊がやってきます。
子羊から育てる場合は、羊のタネを使って14日で親羊に成長します。
羊毛を刈るには毛がりばさみ(1,800G・鍛冶屋)が必要です。
牛と同様、購入時にこの道具代も計算に入れておきましょう。
羊の畜産物データ


| 畜産物 | 出荷額 | 条件 |
|---|---|---|
| 羊毛Sサイズ | 100G | 健康な親羊 |
| 羊毛Mサイズ | 400G | 愛情度ハート5〜8 |
| 羊毛Lサイズ | 500G | 愛情度ハート9以上 |
| 羊毛Gサイズ | 600G | ハート9以上+羊祭り優勝 |
| 羊毛Pサイズ | 1,000G | Gサイズの親羊を放牧し続ける |
| 羊毛Xサイズ | 2,000G | Pサイズの親羊からまれに刈れる |
毛糸玉メーカーで加工すると出荷額が大幅に上がります。
| 畜産物 | 出荷額 | 条件 |
|---|---|---|
| 毛糸玉Sサイズ | 300G | 羊毛Sサイズ |
| 毛糸玉Mサイズ | 700G | 羊毛Mサイズ |
| 毛糸玉Lサイズ | 800G | 羊毛Lサイズ |
| 毛糸玉Gサイズ | 1,000G | 羊毛Gサイズ |
| 毛糸玉Pサイズ | 1,500G | 羊毛Pサイズ |
| 毛糸玉Xサイズ | 4,000G | 羊毛Xサイズ |
毛糸玉メーカーもチーズメーカーと同じく、動物小屋の増築後に鍛冶屋で注文します(20,000G+アダマンタイト)。
羊の愛情度を上げるコツ
羊の愛情度を上げるには、話しかけてブラッシングしてあげることが基本です。
できるだけ放牧もさせましょう。
羊は鶏や牛と比べると収穫が7日に1回なので、日々の収益面では見劣りします。
しかし、毛糸玉Xサイズ(4,000G)は全畜産物の中で最高額です。
最終的なリターンは大きいので、長期的な視点で育てていく動物です。
なお、妊娠中は羊毛が刈れなくなる点に注意してください。
羊祭り攻略(秋の月21日)
羊祭りも愛情度が勝敗を決めます。
鶏や牛の畜産物は毎日収穫できますが、羊毛は7日に1回です。
料理にも使えないため、日常のプレイにおける重要度は鶏・牛より低めです。
あまり焦らず、3年目以降に優勝できれば十分と考えてよいでしょう。
毎日のスキンシップとブラッシングを忘れなければ、買ってから2年も経てば優勝が狙えるはずです。
どの動物から飼うべきか
結論から言うと、鶏→牛→羊の順番がおすすめです。
鶏を最初に飼う理由
鶏は購入費用が1,500Gと安く、買った翌日から卵(50G)を産みます。
エサ代は10G/日なので、初日から差し引き40Gの黒字です。
元手が少ない1年目でもすぐに始められて、毎日確実に収益が出る唯一の家畜です。
牛を2番目に飼う理由
牛は購入に5,000G+乳しぼり器2,000Gの合計7,000Gが必要で、さらに牛乳が出るまで7日かかります。
しかし、牛乳は料理の材料としても優秀で、チーズに加工すれば出荷額も高くなります。
1年目の夏に鶏の収益が安定してきたタイミングで1頭購入するのがちょうどよいです。
羊を最後にする理由
羊は購入費4,000G+毛がりばさみ1,800Gで、牛ほどではありませんが初期費用がかかります。
それ以上に問題なのは、収穫が7日に1回という点です。
羊毛Sサイズの出荷額は100Gなので、エサ代(20G×7日=140G)を差し引くと赤字です。
羊毛の品質がMサイズ(400G)以上になるまでは収益が出ません。
愛情度がハート5に達するまで育てることが前提なので、余裕ができてからの投資です。
小屋の増築も忘れずに
鶏小屋と動物小屋は、増築しないと飼える数が限られます。
増築にはまとまった資金と資材が必要なので、計画的に進めましょう。
| 増築 | 費用 | 資材 | 効果 |
|---|---|---|---|
| 鶏小屋の増築 | 5,000G | 資材420本 | 最大8羽、マヨネーズメーカー設置可 |
| 動物小屋の増築 | 6,800G | 資材500本 | 最大16頭(牛+羊)、チーズ&毛糸玉メーカー設置可 |
資材集めの効率は道具のレベルアップでオノを強化しておくと大きく変わります。


家畜の世話をコロボックルに任せる
家畜の数が増えてくると、毎日のエサやり・収穫・ブラッシングだけでかなりの時間を使います。
コロボックルに動物の世話を頼むことで、その負担を大幅に軽減できます。


コロボックルは家畜にエサをあげるだけでなく、畜産物の収穫と出荷、牛・羊へのブラッシングまでやってくれます。
畑の作業と家畜の世話を並行するには、コロボックルとの友好度を早めに上げておくのが効率的です。
まとめ
- 鶏は低コスト・即収益で初心者にも始めやすい
- 牛は初期費用が高いが毎日の牛乳+チーズで安定した収入源になる
- 羊は長期投資。毛糸玉Xサイズ(4,000G)は全畜産物で最高額
- 飼う順番は「鶏→牛→羊」が基本
- 愛情度を上げるには毎日のスキンシップと放牧が重要
- 放牧しすぎるとGサイズを飛ばしてPサイズになるリスクがある
- 祭りで優勝するとGサイズ以上の畜産物が手に入る
- 鶏祭りは2年目以降、牛祭りは1年目夏購入なら翌年、羊祭りは3年目以降が現実的
- 体力管理に気を配りながら、日課にスキンシップを組み込んでいこう
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